

おなかがゆるくて、ニオイが気になる・・・

よく痒がっていて、アレルギーかも・・・
もしあなたの愛犬がこのような悩みを抱えているなら、その原因はもしかしたら腸内環境にあるのかもしれません。
腸は“第二の脳”とも呼ばれるほど、身体の健康と密接に関わる重要な器官です。腸内環境を整えることで、免疫力アップ、便の安定、さらにはアレルギー予防まで期待できます。
しかし、犬種やサイズ、年齢によって腸の特徴はさまざまです。
今回は、小型・中型・大型犬、そして年齢別に「腸活」の具体的なポイントを解説していきます!
サイズ別:腸内環境の違いとケアのコツ
小型犬

(例:チワワ、トイプードル、ポメラニアン)
小さな体に比例して、腸も比較的短いといわれています。そのため、食べ物が腸を通るスピードが速く、栄養をしっかり吸収しきれないこともあります。
また、小型犬は一般的にストレスに敏感な傾向があると言われており、気圧や気温といった環境の変化もストレス要因となり、お腹を壊しやすい傾向もあります。
腸活のポイント
- 消化にやさしいフードを選ぶ
- 乳酸菌や食物繊維を少しずつ日常に取り入れる
- 急なフード変更は避けて、徐々に慣らす
中型犬

(例:柴犬、コーギー、ビーグル、ボーダーコリー)
腸の長さや消化スピードは小型犬と大型犬の中間ですが、個体差が大きく、運動量によって腸の動きも左右されます。
食べすぎによる軟便や、活動量不足による便秘なども注意ポイントです
腸活のポイント
- 適度な運動をしながら腸の働きをサポート
- 水分の摂取を意識する(特にドライフード中心の子)
- 発酵食品をトッピングして、腸内環境を整える
大型犬

(例:ゴールデンレトリバー、ラブラドール、バーニーズ)
腸が長いことで、消化に時間がかかり、結果として発酵が進み、ガスがたまりやすいことがあります。また、腸が長いゆえに胃捻転になるリスクも上がりやすい傾向があるので、食後すぐの激しい運動は避けるなど、獣医さんと相談しながら対策を講じましょう。
成長期は一気に体が大きくなるため、腸への負担も大きくなりがちです。
腸活のポイント
- 発酵性のある食材や乳酸菌を摂取し、腸内バランスを整える
- 食後の急な運動は避ける
- フードの質と量を定期的に見直す
年齢別:腸の変化と腸活のすすめ方
子犬(~1歳)

免疫も腸内フローラもこれから育っていく大切な時期。
母乳や初期の食事でどんな菌と出会うかが、将来の健康に大きく関わってきます。
ケアのポイント
- 刺激の少ない発酵食品を少量ずつ取り入れる
- おなかにやさしい素材を使ったシンプルな食事が基本
成犬(1~7歳)

最も腸の働きが安定している時期。腸内環境を意識して整えることで、将来的な疾患予防にもつながります。
ケアのポイント
- 食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖などを日常的に摂取
- 軽い運動とストレスケアも忘れずに
高齢犬(7歳~)

腸の動きが弱まり、便秘や下痢を繰り返しやすくなる時期。
また、加齢とともに善玉菌が減り、病気への抵抗力も落ちていきます。
ケアのポイント
- 発酵食品や水溶性食物繊維で腸内フローラをサポート
- 吸収力が落ちるため、栄養価の高い発酵食が効果的
どんな子にもやさしい「植物性乳酸菌」
どの犬にも共通して大切なのが「腸内の菌バランス」。特に注目したいのが、植物性乳酸菌です。
植物性乳酸菌の特徴
- 胃酸に強く、生きたまま腸に届きやすい
- 乳製品不使用のため、乳製品アレルギーの心配が少ない
- 腸のバリア機能を整え、アレルギーや下痢を抑える効果も期待
- 無添加・アレルゲンフリー
植物性乳酸菌は、ぬか漬けや味噌、発酵玄米などに多く含まれており、腸のバリア機能を整えることでアレルギーの抑制にも期待されています。
ヨーグルトに含まれる動物性乳酸菌とは異なり、植物性乳酸菌は「しぶとく生きて腸に届く」たくましさが特徴。毎日のごはんやおやつに少しずつ取り入れるのが◎です。

「米たみい」で、今日からできる腸活習慣
そんな植物性乳酸菌を、お米のチカラでやさしく取り入れられるのが《米たみい》です。
国産JAS米を使い。無添加・アレルゲンフリーで仕上げた、全ての犬にやさしい発酵フードです。
- お腹の弱い子でも安心の自然素材
- 小型〜大型、高齢犬にも幅広く対応
- 毎日のフードに混ぜるだけで簡単腸活スタート!
腸のケアは、明日より今日が始めどき。
大切な愛犬の「中からの元気」を育てる一歩として、「米たみい」での腸活、ぜひ試してみてくださいね。
愛犬の健康のために、今日から小さな一歩を踏み出してみませんか?
